2019.06.20 調査・統計
QRコード決済利用者が半年で倍増、7割が「10月以降に利用増えそう」
(株)マクロミルが19日、ニュースレター「HoNote通信vol.183」内で発表した「キャッシュレス決済」に関する調査結果によると、「QRコード決済」の経験がある人の6割は、この6カ月の間にサービスを使い始めていることが分かった。また、10月の「キャッシュレス決済のポイント還元」の認知率は75%に達し、この対策によるキャッシュレス払いに前向きな回答の合計が67%に達した。
同調査は、全国20歳~69歳のマクロミルモニタ会員の男女1000人を対象としたインターネット調査によるもので、調査期間は19年4月26日~27日。昨年末からさまざまなキャッシュレス決済サービスで、キャッシュバックキャンペーンが続く中、キャッシュレス決済が生活者にどの程度浸透したのか、10%消費増税の経済対策「キャッシュレス決済のポイント還元」によって、今後キャッシュレス化は進むのかなどについて調査している。
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