2018.11.16 調査・統計
越境ECの利用率、1位は中東で70%・2位はアフリカで62%
PayPal Pte. Ltd.(以下、ペイパル)が発表した「越境ECグローバル調査に関するレポート」によると、海外の通販サイトで買い物をする割合は、中東で70%と最も割合が高く、次いでアフリカの62%となった。
同調査は、調査会社イプソスの協力で実施したインターネット調査によるもので、対象は世界31カ国の18歳以上約1000~2000人(合計で3万4052人)。調査期間は18年3月13日~5月1日。同社による「越境ECグローバル調査」は今回で4回目となる。
8割が定期的に海外のECサイトで買い物している国・地域も
海外通販サイトの利用は急速な成長を続け、今回調査した31カ国では調査対象者の約半数が「海外通販サイトで買い物をしている」と回答している。最も割合が高いのは中東の70%、次いでアフリカの62%となった。海外通販サイト利用者のうち、アイルランド、オーストリア、イスラエルでは、約80%が定期的に海外の通販サイトで買い物している。人気のある商品は、「洋服や靴」(68%)、「家庭用電化製品」(53%)、「玩具」(53%)。
この続きは、通販通信ECMO会員の方のみお読みいただけます。(登録無料)
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【成功事例7選】EC×LINE公式アカウント活用
-
2
Yahoo!ショッピング店を検索対策で売上アップ
-
3
これでセールを逃さない!EC年間イベントカレンダー
-
4
Amazonビッグセールで 売上を8倍までのばした 広告運用術
-
5
会員数2,500社以上、日本最大級の会員制サポートサービス「ECマスターズクラブ
ニュースランキング
-
1
【6月16日11時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
フリマサイト出品者の7割が“隠れB”、法規制を念頭に検討…消費者庁
-
3
消費者白書、通販の定期購入トラブルが2024年に約9万件 高止まりの状況続く
-
4
2025年、EC・通販のチャネル別利用実態 ~ネットの大規模モールが利用率トップ、性・年代によってカタログや紙メディアも
-
5
キャッシュレス決済の規制のあり方 今夏に中間整理…消費者委員会の調査会