2018.10.09 ECモール
京東、上海蟹をドローンで配送…漁解禁に合わせて
中国のEC大手「京東商城(JD.com)」を運営する京東集団は5日、上海蟹の漁解禁に合わせて、自社ドローンによる配送を9月から開始したと発表した。上海蟹は9月~10月に旬を迎える。
同社では、15年12月から配送用ドローンの開発に着手し、17年にドローンによる物流配送を開始。特殊な農産品を配達する飛行ルートの設定、辺境地域での農産品輸送などの実績を残している。
ドローン活用で、蟹産地の湖から配送拠点まで3分で移動
今回は、最大飛行半径10km、最大積載量10kgのドローンを使って、高級上海蟹の産地として知られる陽澄湖(ようちょうこ)の湖畔から、最寄りの配送ステーションまでのルートを飛行。ドローンの活用により、所要時間約3分で目的地点に届けられる。こうして物流始点の配送効率を上げることで、消費者に新鮮な状態で提供することが可能となった。
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