2018.10.04 通販支援
「LINEテイクアウト」誕生、事前注文→店舗受取りが可能に
LINE(株)は2日、位置情報を活用した飲食物のテイクアウトサービス「LINEテイクアウト」を来年春から開始すると発表した。2020年内に掲載店舗3万店を目指す。
事前に注文→決済まで完結、お店では商品を受け取るだけ
「LINEテイクアウト」は、ユーザーの現在位置から近隣のレストランを検索し、事前注文・決済まで行えるテイクアウトサービス。現在位置に応じて画面上に表示されるレストランの中から、好みのレストランを選択し、商品を注文することができる。支払いには「LINE Pay」やクレジットカード決済が利用できるため、注文から支払いまでのすべてがLINE上で完結する。注文後は、レストランから送信される仕上がり予定時間を目安に来店し、商品を受け取る。
ユーザーは、位置情報に応じて限定のタイムセール情報や割引情報を受け取ることも可能。注文内容に応じて「LINEポイント」がもらえ、貯まったポイントは1ポイントを1円として「LINE Pay」上で使用できる。
余剰商品のマッチング促進も、「フードロス」低減へ
一方、「LINEテイクアウト」に登録しているレストランや惣菜店舗は、セール情報の配信や新規顧客を呼び込むキャンペーンなどが実施できるほか、急な予約のキャンセルなどによって余剰商品が発生した場合も、LINEのタイムライン上でディスカウント情報を告知することができる。
同社では、LINEを通じてあらゆる飲食店での注文が行える「LINEオーダー」構想を掲げ、17年に全国1万4000店舗のフードメニューをLINEで手軽に検索・注文できるフードデリバリーサービス「LINEデリマ」を開始。現在、会員数は650万人を突破し、取扱高は昨年対比344%増で推移している。
また、6月に大手ファーストフード店で実施したテイクアウトクーポンを配布するキャンペーンでは、「LINEデリマ」のクーポン訴求に比べてコンバージョン率が上昇。LINEがテイクアウト訴求にも有効であることが明らかになったという。
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