2018.09.18 通販会社
アスクル1Q、純損失2億3400万円…物流費の増加で
アスクル(株)が15日発表した2019年5月期第1四半期(5~8月)連結決算は、売上高が前年同期比15.9%増の939億7200万円、1億1100万円の営業損益(前年同期は11億5500万円の利益)、2億3400万円の純損益(同5億5400万円の利益)となった。同社は赤字の理由について、物流費増加による一時的なものと説明している。
BtoB「ASKUL」は売上高6.6%増
eコマース事業の売上高は同15.8%増の923億700万円を計上。BtoB事業の「ASKUL」では、SEO対策の実施やインターネット広告の強化により新規顧客を獲得。さらにビッグデータを活用した効率的・効果的な販促や、WEBサイト上の検索機能の改善によって従来顧客の買い回りが進み、購入点数・単価ともに増加した。商品別では、日用消耗品や消耗紙、オフィス用の飲料などの生活用品が成長を牽引。BtoB事業の売上高は同6.6%増の763億5900万円となった。
この続きは、通販通信ECMO会員の方のみお読みいただけます。(登録無料)
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
機能性表示食品の基礎と落とし穴
-
2
オリジナル商品 Webデザインシミュレーター『i-DESIGNER』
-
3
【生成AI×EC】EC運営でのAI活用方法
-
4
【AIタッガー】SEO×AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
5
クロスセルを促進して顧客単価を向上!レコメンドサービス
ニュースランキング
-
1
【12月19日15時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
アスクル、「ASKUL」サービスで東京・関東DCの物流システムによる出荷再開
-
3
デジプラ透明化法に基づく評価、ECモールはアカウント停止理由や「苦情」の定義が課題に…経産省
-
4
「カシューナッツ」アレルギー表示の義務品目に…来春施行、経過措置は2年間
-
5
メルカリと駿河屋が資本業務提携、エンタメ・ホビーのグローバルコマース推進

