2018.09.07 通販会社
がんばろう北海道!…北の達人・木下社長、被災地に1億円を寄付
化粧品・健康食品などの通販会社(株)北の達人コーポレーションは7日、「北海道胆振東部地震」の被災地を支援するため、被災地各地に合計1億円を寄付すると発表した。支援金の対象地域は、各地の被害状況や支援の充足状況に応じて対応する。寄付金は同社の木下勝寿社長が私財から拠出する。
全北海道の早期復旧に向けて支援
同社の本社は北海道札幌市。社員の多くが被災するなか、北海道の企業として全北海道の早期復興を願い、木下社長が自らの私財を投じて、被災地域への支援を決めた。
木下社長は「当社所在地である札幌も被災し、社員の多くの自宅はまだ電気が通っておらず、交通機関は全面停止、市内全域の大多数の信号も止まり、宿泊難民が札幌駅にあふれ、コンビニの周りに長蛇の列ができている状況でございます。しかし、一部では電気が復旧し始めており、各関係者の懸命の努力によって、復旧の見込みが立っている状況でございます。一方、人口の少ない地域においては復旧の見込みが立っておらず、被災地の復興には長い期間を要するものと思われます。当社は北海道の企業として、全北海道の早期復興を願っているため、そういった地域に対して優先的に支援していきたいと考えております。がんばろう! 北海道!!」とコメントしている。
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