2018.08.31 通販会社
デファクトスタンダード、マザーズから東証一部に株式市場を変更
(株)東京証券取引所は30日、(株)デファクトスタンダードの株式を東証マザーズ市場から東証市場一部に市場変更すると発表した。
同社はリユース・ブランド、ファッション商品に特化した買取・販売の事業を展開。ブランド品買取サービス「Brandear(ブランディア)」では、洋服、バッグ、アクセサリーなど、ファッションブランドを約7000種類取り扱っており、利用者数は200万人を超えている。
直近の2018年9月期第3四半期決算では、売上高が前年同期比10.3%増の88億4600万円、営業利益が同11.8%増の31億5000万円、純利益が同20.2%増の2億3300万円と、好調を維持している。
同社は「今後も世の既成概念にとらわれず、新しい価値を見出し、ディフェクトスタンダードとなるサービスを作り出してまいります」とコメントしている。
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