2018.07.02 通販会社
ニトリ1Q、通販売上が33.4%増…ネット限定品などが好調
(株)ニトリホールディングスが6月28日発表した2019年2月期第1四半期(2月~5月)は、売上高が前年同期比6.9%増の1576億4800万円、営業利益が同18.3%増の304億2600万円、純利益が同3.4%増の197億2000万円となった。店舗外売上では、通販が同33.4%増の100億円となった。
通販ではカタログとネットの連動が奏功
寝具・寝装品、カーテンなどのウィンドウカバリングやベッドルーム家具の需要が売上を牽引したほか、既存店の来店客数の増加、通販事業が好調に推移したことなどが売上を押し上げる要因となった。
家具・インテリア用品の販売では、12月に発足したO2Oプロジェクトで、ネットと店舗の融合による商品の店内ロケーションや店頭在庫の情報提供などのサービスを提供。WEB広告から誘導された来店者を計測する「Google Store Visit」を活用して、マーケティング活動をより効果的に実施した。
国内の出店状況については、フリースタンディングの大型店舗となる加古川店をはじめ、ニトリ5店舗、デコホーム5店舗、ニトリEXPRESS3店舗を出店。1店舗閉店したことにより、全479店舗となった。その結果、同事業の売上高は同7.1%増の1543億7300万円を計上した。
通販事業では、主な取り組みとして、オンラインストアのトップページのリニューアル、ネット限定商品の販売、ネット限定カラーの展開などを実施。また、O2Oプロジェクトでは、優位性のある商品を厳選してカタログに掲載し、それ以外の商品はニトリネットへ誘導するなど、カタログとネットの連動を図った。その結果、通販事業の売上高は同33.4%増の100億円となった。
物流施策では、生活シーズンの配達件数確保および配達コスト削減を図るため、配送センターでの家具引き取りを実施。家具配達トラックの空きスペースの有効活用を目的に、家具とホームファッション商品の同配を開始している。
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