（株）メルカリが２８日発表した「メルカリトレンドワード２０１８上半期」は、人気ゲームアプリのタイトルである「荒野行動」が第１位となった。

「ユーチューバーチップス」「安室奈美恵」も上位に

　同ランキングは１８年１月～６月中に、フリマアプリ「メルカリ」内で検索されたワードのうち、１７年上半期と比較して、検索数が急上昇した検索ワードを抽出したもの。

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　第１位の「荒野行動」は、中国のＮｅｔＥａｓｅ　Ｇａｍｅｓが開発・運営するｉＯＳ、Ａｎｄｒｏｉｄ、Ｗｉｎｄｏｗｓ向けのゲーム。１０代～２０代の若者を中心に１７年下半期から人気が高まっている。メルカリではスマホに取り付けるゲーム専用のコントローラーが検索上位となった。

　第２位は、ＹｏｕＴｕｂｅクリエイターのオリジナルカードが付いた「ユーチューバーチップス」。１８年２月に発売されて以降、子どもたちを中心に反響があり、全国で完売が続出した。

　第３位は、今年９月に引退する「安室奈美恵」。引退発表をして以来、検索数が急上昇し、継続的に上昇を続けている。

　第４位～第１０位は次の通り。

【第４位】「アイフェイス ｉＰｈｏｎｅ ８」：人気のｉＰｈｏｎｅケース
【第５位】「ａｄｉｄａｓ ＹＥＥＺＹ ５００」：人気コラボモデル「ＹＥＥＺＹシリーズ」の新モデル
【第６位】「お金２．０」：佐藤航陽氏が執筆したビジネス書
【第７位】「グレイテスト・ショーマン」：ヒュー・ジャックマン主演のミュージカル映画
【第８位】「大家さんと僕」：お笑いコンビ「カラテカ」の矢部太郎氏によるエッセイ漫画
【第９位】「アルミ玉」：ＹｏｕＴｕｂｅｒ ＨＩＫＡＫＩＮ氏の動画で話題のアルミホイル製の鉄球
【第１０位】「きみたちはどう生きるか」：吉野源三郎氏の小説