2018.03.28 行政情報
機能性表示食品制度、ガイドライン改正・運用開始
消費者庁は3月28日付で、機能性表示食品制度のガイドラインの3回目となる改正を行なった。改正するのは「届出資料の簡素化」「届出確認の迅速化」「生鮮食品の特徴を踏まえた取り扱い」「対象となる機能性関与成分の拡大」「分析方法を示す資料の開示」「事業者による届出後の販売状況の届出」——の6つ。改正ガイドラインは、3月28日付で運用を開始する。
一部内容については、データベース改修を要するものもある。そのため、今後行われるデータベース改修後から運用するものある(表参照)。データベース改修の時期については「30年度(18年4月〜19年3月)いっぱいくらいかかるかもしれない」(食品表示企画課・赤崎暢彦課長)との見通しを示している。
今回の改正は、政府の規制改革推進会議が17年6月に閣議決定した「規制改革実施計画」に盛り込まれた機能性表示食品制度の改善計画や、16年に消費者庁が開催した制度に関する検討会の結果を踏まえた内容となっている。
この続きは、通販通信ECMO会員の方のみお読みいただけます。(登録無料)
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
-
2
AIタッガー for Yahoo!|検索エンジンを味方に、見つかる力を最大化
-
3
Amazonビッグセールで 売上を8倍までのばした 広告運用術
-
4
【Amazon】運用ガイド:サムネイル作成時のポイント解説
-
5
AIタッガー for 楽天市場|検索エンジンを味方に、見つかる力を最大化
ニュースランキング
-
1
「しばりなし」定期購入の申込でアップセル “ちょっと待った”は違法の恐れ(前編)
-
2
Yahoo!トラベル、返礼品に地域共通割引クーポンを用意した「ふるさと納税サイト」開設
-
3
インターネット広告174事業者とSNS広告122事業者を指導…東京都
-
4
消費者庁、来年度予算案の概算要求 デジタル取引の監視・執行を強化
-
5
日本通運、海外商品の日本向け越境EC物流サービスを開始