2017.11.22 通販会社
マツキヨ2Qは増収増益、売上高・利益ともに過去最高を更新
(株)マツモトキヨシホールディングスがこのほど発表した2018年3月期第2四半期(4~9月)決算は、売上高が前年同期比3.8%増の2766億9600万円、営業利益が同16.9%増の157億3400万円、四半期純利益は同14.6%増の107億500万円となった。売上高・各利益ともに同四半期期間での過去最高を更新した。
同グループでは、「各地域における圧倒的No.1の地位確立」を戦略テーマに掲げ、「新たなビジネスモデルの構築」「調剤事業の強化・拡大」「オムニチャネル化の推進」「垂直連携体制の構築」の5つを重点戦略として取り組んできた。
EC事業では、都内および千葉県内の一部エリアで「Amazonプライム」会員向けサービス「Prime Now」に出品。これは専用アプリで受けた注文商品をAmazonの配達員が店舗で受け取り、1時間以内または2時間ごとの指定時間に商品を届けるサービスで、午前10時~深夜0時に対応している。
また、継続した取り組みの一つとして、グループ個別接点数(ポイントカード会員/LINEの友だち/公式アプリのダウンロード数)の獲得に努め、その総数は延べ5100万人超に拡大。ビッグデータを用いて多様化する顧客ニーズやライフスタイルの変化、狭小商圏化する市場に対して対応を行った。
海外事業では、中華人民共和国での越境EC、タイ王国での「マツモトキヨシ」店舗展開も順調に拡大。それぞれの国情に合わせて最適な展開を行うことで、インバウンドだけでなく国内外において外国人客需要の獲得を図った。
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