2017.11.02 通販会社
オークファンがネットプライス買収、BtoCの販路獲得
(株)オークファンは1日、BEENOS(株)が保有する(株)ネットプライスの株式を12月1日付けで100%取得し、子会社化すると発表した。
今回の子会社化でオークファングループは、オークファンが運営する国内最大級のBtoB仕入れサイト「NETSEA」や、滞留品・返品などのワケアリ品の流動化支援事業「リバリュー」に商品販売単価の高いBtoCの新たな販売経路を獲得。既存法人クライアントへの提案の幅を広げ、より多面的なソリューション提供を行うことが可能になった。
ネットプライスは、1999年に事業を開始して以降、“日本一おもしろいECサイト”を目指して、PB商品の開発・販売や、自社企画商品の販売、ギャザリング(共同購買)など、消費者向けのECソリューションを多数展開している。
一方、オークファングループは、「NETSEA」「リバリュー」の運営を中心としたマーケットプレイス事業を展開。同グループが主力市場とする法人在庫の流動化市場(滞留品・返品・アウトレット品など)は、約22兆円の市場規模があると見込まれており、今後もワケアリ品 ・二次流通品の市場活性化に積極的に努めたいとしている。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
健康食品の解約対応に追われる通販業界…JADMAが健康被害情報の取り扱いで周知
-
2
楽天、家計管理アプリの本格提供を開始
-
3
越境ECで失敗した内容・理由は?…ショッピージャパンが調査
-
4
総務省、LINEヤフーに2度目の行政指導
-
5
バイク用品ECサイト「Webike」がCRMツール「アクションリンク」の導入でリピート売上1.5倍に