2017.07.31 行政情報
宅配便取扱個数、7.3%増の40億個…過去5年で最高の伸び率
国土交通省が7月28日発表した「宅配便取扱実績」によると、2016年度の宅配便取扱個数は前年度比7.3%増の40億1861万個となり、増加率はここ最近5年間で最も高い数値となった。
同調査は、国交省が宅配便運賃かメール便運賃として届け出ている各事業者に対し、貨物取扱数の報告を任意で求め、結果を集計したもの。同調査での「宅配便」とは、重量30kg以下の貨物で、宅配便の名称を持ち、一口一個の荷物をトラックやトラックと鉄道・飛行機などとの組み合わせで運送するものを対象としている。
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