2016.12.15 調査・統計
マーケ担当者注目のキーワードは「人工知能・AI」が1位
(株)ジャストシステムが15日発表した「マーケティングトレンドに関する調査【2016年版】」によると、マーケティング担当者が2016年に最も注目したキーワードは「人工知能・AI」(38.8%)となった。
同調査は同社のネットリサーチ「Fastask」を使用したネット調査。対象は企画・マーケティング・広報・販売促進・市場調査・分析(リサーチ)担当の20~50代男女479人。調査期間は7~12日。
16年に注目したキーワードは、2位が「ポケモンGO」(36.7%)、3位が「ドローン」(32.4%)、4位が「ビッグデータ」(31.5%)、5位が「IoT」(26.9%)、6位が「VR/AR」(25.1%)だった。
17年に注目したいキーワードは、1位が「人工知能・AI」(38.6%)、2位が「IoT」(25.3%)、3位が「VR/AR」(24%)、4位が「ビッグデータ」(21.3%)、5位が「ドローン」(17.7%)、6位が「動画メディア」(13.4%)となり、16年に注目されたキーワード「ポケモンGO」と「ドローン」は、17年度では注目度が低くなった。
媒体としての注目度は、「インターネット」(スマホ以外)が76.4%で1位、「スマホ」は70.8%で2位となった。スマホは15年の調査から13.3ポイント増加し、注目度が高まっている。
マーケ担当者の情報源にするSNSは、「LINE」が80.2%、「Facebook」が79.1%、「Twitter」が71.4%だった。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
機能性表示食品の基礎と落とし穴
-
2
オリジナル商品 Webデザインシミュレーター『i-DESIGNER』
-
3
【生成AI×EC】EC運営でのAI活用方法
-
4
【AIタッガー】SEO×AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
5
クロスセルを促進して顧客単価を向上!レコメンドサービス
ニュースランキング
-
1
【12月15日16時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
ウェブサイト制作の委託などでフリーランス法違反の恐れ…公取が128社に指導
-
3
後払い決済サービス、「定期購入」めぐり業界団体と質疑応答…消費者委員会の専門調査会
-
4
「消費者志向経営」の認知度15.5%にとどまる…アスクル、ファンケルなど大手通販も参加
-
5
ECモール「楽天市場」で「楽天ラクマ」の出品商品を試験販売
