2016.10.20 通販支援
NECとSAS、AI活用の需要予測ソリューション提供
日本電気(株)(NEC)とSAS Institute Japan(SAS)は19日、AI(人工知能)で協業し、NECのAI技術群「NEC the WISE」とSASのアナリティクス・ソリューション「SAS Analytics」を連携し、需要予測ソリューションを開発・販売すると発表した。
「NEC the WISE」と「SAS Analytics」の連携で、データの統合からAIを活用した分析・可視化まで、スピーディーにトータルソリューションを提供することが可能となる。
第一弾として、「NEC the WISE」の「異種混合学習技術」とSASの分析ソフトウェアやプラットフォーム製品を組み合わせ、商品の在庫適正化と欠品を回避する需要予測ソリューションを11月1日から販売する。
また、NECはSASとクラウド型分析サービスの販売パートナー契約を締結。SASが日本のベンダーと同契約を結ぶのは、NECが初となる。NECは「NEC the WISE」とSASを組み合わせたソリューションを、2017年4月からクラウド型で提供。クラウド型での提供で、AI技術活用の投資効果の検証や、小規模で導入を開始したい企業に、低コストで迅速にシステム環境を提供できるようになる。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
機能性表示食品の基礎と落とし穴
-
2
オリジナル商品 Webデザインシミュレーター『i-DESIGNER』
-
3
【生成AI×EC】EC運営でのAI活用方法
-
4
【AIタッガー】SEO×AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
5
クロスセルを促進して顧客単価を向上!レコメンドサービス
ニュースランキング
-
1
【12月13日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
ウェブサイト制作の委託などでフリーランス法違反の恐れ…公取が128社に指導
-
3
かっこ、NTTデータと3Dセキュア領域で業務提携
-
4
メルカリ、「子供PSCマーク」のない乳幼児用玩具の出品禁止を呼びかけ
-
5
「消費者志向経営」の認知度15.5%にとどまる…アスクル、ファンケルなど大手通販も参加
