2016.06.02 通販会社
LINE、脆弱性発見者への報奨金プログラムを常時運営に
LINE(株)は2日、LINEのセキュリティに関する脆弱性を全世界から公募し、報告者に報奨金を支払う「LINE Security Bug Bounty Program」を常時運営すると発表した。
同社はサービス開始以降、セキュリティ強化に向けたさまざまな取組みを実施してきた。15年の8~9月に1カ月限定でLINEアプリの脆弱性の発見を公募したところ、約200件の報告があり、15件報告を新たな脆弱性に認定し、速やかに修正対応を行った。この成果や運営の知見から、報奨金制度がユーザーに安全なサービスを提供することにつながるとして、同プログラムを開始した。報奨金の金額は、脆弱性の新規性・重要度に応じて決まる。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
公取、米グーグルに独禁法の「確約手続き」適用…ヤフーへの技術提供を制限
-
2
AI利用に関する特許法上の保護 当面は現行の方針を維持…特許庁
-
3
紅麹問題でサプリメント市場が前年同期比18%減に
-
4
ECユーザーが「次も買いたい」と思う同梱物とは?
-
5
しまむら、グループ全店で「au PAY(コード支払い)」の利用を開始