2016.05.18 通販会社
キタムラは増収減益、店舗改装費の増加などで純利益84%減
(株)キタムラが13日発表した2016年3月期決算は、売上高が前期比0.7%増の1542億1900万円、営業利益が同41.6%減の9億4600万円、純利益は同84.4%減の7000万円となった。
前期の売上減から増収に転じたが、新規出店にともなう人件費の増加、店舗改装費の増加などで、減益となった。
セグメント別では、レンタル事業が好調だったものの、店舗販売や写真卸販売事業などが苦戦した。店舗販売事業は売上高が同0.4%増の1365億3500万円、セグメント利益は同32.1%減の10億3500万円となった。EC事業では、15年5月に「カメラのキタムラアマゾン店」が「Amazonマケプレアワード2014」のカテゴリー賞を受賞したほか、15年3月には「カメラのキタムラヤフー店」が「年間ベストストア」を8年連続で受賞した。
同社は次期に向け、オムニチャネル化をさらに進め、店舗とECで客数・売上高の拡大を目指す。店頭では、ネット会員募集・タブレット端末でのおすすめ商品提案・ネット注文の拡大に向けたスマホアプリの使い方説明を実施。ネット会員に向けては、新カテゴリー商品の増加などを実施する。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
-
2
AIタッガー for Yahoo!|検索エンジンを味方に、見つかる力を最大化
-
3
Amazonビッグセールで 売上を8倍までのばした 広告運用術
-
4
【Amazon】運用ガイド:サムネイル作成時のポイント解説
-
5
AIタッガー for 楽天市場|検索エンジンを味方に、見つかる力を最大化
ニュースランキング
-
1
【7月11日16時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
ECでも「推し活」が人気、ヒット商品やギフト需要も
-
3
「Qoo10」、6月のデビュー商品トップ5発表…第1位に「コラーゲンリップガラスバーム」
-
4
TBSショッピング、ふるさと納税サービス事業に参入…「ふるさとプレミアム」と連携
-
5
日本通信販売協会など5団体、「機能性表示食品公正競争規約」策定へ準備室を設置