2016.02.24 調査・統計
オークション・フリマの利用回数、スマホがPCの3倍に
ニールセン(株)が23日発表した「オークション/フリマサービスの利用状況」によると、スマホユーザーの47%にあたる2656万人が、オークション/フリマサービスを利用していることがわかった。
同調査は、スマートフォン視聴率情報「Nielsen Mobile NetView」、PC版インターネット視聴率情報「Nielsen NetView」の1月データをもとに集計したもの。
オークション/フリマサービス全体のPCとスマートフォンからの利用者数は、PCが前年同月比5%減、スマートフォンは同10%増の2656万人となった。これはスマートフォン利用者の47%にあたる。また一人あたりのスマートフォンからの利用回数はPCの約3倍だった。
スマートフォンから最も利用の多かったサービスは「Yahoo! オークション」で1768万人。「ヤフオク」の利用者数は昨年同月比ほぼ横ばいだが、アプリからの利用者は270万人増加し、アプリからの利用率は44%となった。2位は「メルカリ」で、千年比2.1倍の816万人となった。なお、「メルカリ」はアプリからの利用者が全体の95%を占めていた。
アプリ利用者を年代別利用者数でみると、「ヤフオク」は40歳以上の利用者数が多く383万人、「メルカリ」は29歳以下の利用者数が多く356万人だった。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
オンラインカジノへの参加は違法…東京都が注意喚起
-
2
特商法の執行 2023年度に通販分野の注意喚起が約1600件
-
3
紅麹問題でサプリメント市場が前年同期比18%減に
-
4
楽天ラクマ、人気ブランドに特化して検索できる特設サイト「Rakuma Brand Mall」を開設
-
5
Yahoo!フリマ、GWの取引トレンド予想…売れ筋キーワードは「暑さ対策」