2015.08.13 調査・統計
6月の家電量販店販売額、4.6%減の3252億円
経済産業省が12日に公表した6月の専門量販店販売統計確報によると、「家電大型専門店」の販売額は前年同期比4.6%減の3252億円、「ドラッグストア」が同8.6%増の4440億円、「ホームセンター」が同1.3%減の2702億円となった。
同調査は経産省が直接対象企業に調査票への記入を依頼し、回収・統計したもの。大型店舗や多店舗、販売額100億円以上などの基準に入る企業を対象としている。販売額は通販サイトによる販売も含まれる。
家電大型専門店では、その他を除く全商品項目で前年を下回った。「情報家電」は同11.8%減の642億円、「AV家電」は同6%減の402億円となった。ドラッグストアでは、全項目の商品で前年を上回り、特に「健康食品」が同15.3%増の154億円と、販売額を拡大させた。「ビューティケア(化粧品・小物)」が同12.6%増の674億円、「ヘルスケア用品・介護・ベビー」が同11.1%増の313億円となった。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
機能性表示食品の基礎と落とし穴
-
2
オリジナル商品 Webデザインシミュレーター『i-DESIGNER』
-
3
【生成AI×EC】EC運営でのAI活用方法
-
4
【AIタッガー】SEO×AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
5
クロスセルを促進して顧客単価を向上!レコメンドサービス
ニュースランキング
-
1
【12月16日15時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
アスクル、業務委託先に付与したアカウント情報が漏えい
-
3
「楽天市場」、海外事業者の出店ペースを3~4倍に拡大する方針
-
4
後払い決済サービス、「定期購入」めぐり業界団体と質疑応答…消費者委員会の専門調査会
-
5
ウェブサイト制作の委託などでフリーランス法違反の恐れ…公取が128社に指導
