2015.07.07 調査・統計
「お試し購入」が定期契約のトラブル、東京都が注意喚起
東京都は3日、未成年が「お試し1回」のつもりで購入した商品が、実は継続購入の契約だったというトラブル事例について注意喚起した。
相談事例は、「女子中学生が、モデルが薦めるダイエット商品をスマホで購入した。お試しで1回だけのつもりで購入したが、2回目が届いたため事業者に確認したところ『定期購入のため規定回数を継続購入しないと解約できない。ホームページにもそう書いてある』と言われた。1回目は中学生でも気軽に購入できる価格だったが、2回目以降は数千円となる。親の同意を得ず、定期購入とは気づかずに購入したが、解約できないか」というもの。
東京消費生活総合センターは、購入・解約の条件や利用規約などを必ず確認すること、未成年者は必ず保護者の同意を得ること、困ったときは消費生活センターに相談すること、などのアドバイスをしている。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【成功事例7選】EC×LINE公式アカウント活用
-
2
Yahoo!ショッピング店を検索対策で売上アップ
-
3
これでセールを逃さない!EC年間イベントカレンダー
-
4
Amazonビッグセールで 売上を8倍までのばした 広告運用術
-
5
会員数2,500社以上、日本最大級の会員制サポートサービス「ECマスターズクラブ
ニュースランキング
-
1
【5月15日15時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
楽天1Q、売上収益が過去最高を記録…国内EC事業は6.2%増の2367億円
-
3
セキュリティ人材確保へ「登録セキスぺ」を2030年までに5万人…経産省の検討会が取りまとめ
-
4
ゴマ油などの販売でカルテル、かどや製油と竹本油脂に排除措置命令…公取
-
5
一方的な「3分の1ルール」「欠品ペナルティ」は独禁法に違反…公取