2014.10.20 コラム
健康食品通販会社の最新動向:利益重視の内販型に
理系博士コンサルタント・栗山雄司のコラム 「販売重視型の健康食品OEM製造&原料開発」より
以前は、新機能性表示制度に対する大手会社さんの反応を紹介しましたが、今回は、販売の側面からもう少し詳しく状況を説明したいと思います。 現状、通販会社(主に紙媒体やテレビ媒体の通販会社)さんは、商品開発を中断しているだけでなく、広告活動も最小限に留めている会社さんが多いようです。 そして、内部リスト(既存顧客)内での販売に力を入れているようです。中には、別事業展開に力を入れている会社さんもあるようです。 健康食品通販事業を代表したリピート商材の通販モデルは、以下のような方程式で表されます。集客コストを払って、リピートで集客コスト回収・利益構築を行う先行投資型ビジネスです。
したがって、広告媒体費などの集客コストを抑え、内部リスト内での販売を強化すると、必然的に収益性は高まります。これも、新機能性表示制度に備えた準備なのでしょう。新機能性表示制度に対応するには、販売者側も臨床試験などのそれなりの開発費が必要になってくると考えてのことだろうと思います。 各社さん、いろいろ画策されておられます。 弊社も、のんびりしておられませんね。
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■プロフィール 理系博士コンサルタント・栗山雄司 博士(水産学)、食品保健指導士、健康管理士。富山県滑川市出身。 (株)アンチエイジング・プロに所属し、健康食品の商品戦略と販売戦略のコンサルを行っている。
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