2014.07.14 調査・統計
アサイー関連市場、13年は2.3倍の36億円
富士経済は7月11日、「健康マインド対応食品の調査」の結果を発表した。
調査結果によると、アサイーを使用した商品は、13年は前年比2.3倍の36億円となった。アサイーはポリフェノールの含有量が多く、抗酸化作用による細胞の老化防止が期待され、美容に関心の高い女性を中心に需要が高まっている。14年以降も果実系飲料を中心にアサイーを使用した商品は増加するとみられ、14年は同58.3%増の57億円が見込まれる。
カフェインレス飲料は、刺激が少なく妊婦や授乳中の母親、子供でも安心して飲用できると人気が高まり、13年は同3.7%増の695億円となった。14年は同11.2%増の773億円の見込み。
糖質オフ・ゼロは、ビール類のウエイトが最も高く、これまでアルコール飲料を中心に商品が拡大してきたが、近年は糖質制限食の関心も高まっている。今後も市場は拡大を続け、14年に同7.4%増の2444億円となる見込み。
減塩は乳幼児の離乳食で使用されるほか、高血圧などの健康面を配慮するシニア層からの関心が高く、しょうゆ、つゆの素など和風系調味料で減塩が浸透。
13年は同7.3%増の424億円となった。14年は同5.4%増の447億円となる見込み。
調査結果によると、アサイーを使用した商品は、13年は前年比2.3倍の36億円となった。アサイーはポリフェノールの含有量が多く、抗酸化作用による細胞の老化防止が期待され、美容に関心の高い女性を中心に需要が高まっている。14年以降も果実系飲料を中心にアサイーを使用した商品は増加するとみられ、14年は同58.3%増の57億円が見込まれる。
カフェインレス飲料は、刺激が少なく妊婦や授乳中の母親、子供でも安心して飲用できると人気が高まり、13年は同3.7%増の695億円となった。14年は同11.2%増の773億円の見込み。
糖質オフ・ゼロは、ビール類のウエイトが最も高く、これまでアルコール飲料を中心に商品が拡大してきたが、近年は糖質制限食の関心も高まっている。今後も市場は拡大を続け、14年に同7.4%増の2444億円となる見込み。
減塩は乳幼児の離乳食で使用されるほか、高血圧などの健康面を配慮するシニア層からの関心が高く、しょうゆ、つゆの素など和風系調味料で減塩が浸透。
13年は同7.3%増の424億円となった。14年は同5.4%増の447億円となる見込み。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
健康食品の解約対応に追われる通販業界…JADMAが健康被害情報の取り扱いで周知
-
2
楽天、家計管理アプリの本格提供を開始
-
3
越境ECで失敗した内容・理由は?…ショッピージャパンが調査
-
4
総務省、LINEヤフーに2度目の行政指導
-
5
バイク用品ECサイト「Webike」がCRMツール「アクションリンク」の導入でリピート売上1.5倍に