2014.03.31 調査・統計
服の購入場所、68%「店舗」・32%「ネット」
ウィルゲートは3月27日、男女100人を対象に、「ファッション系ECサイトにおけるネットショッピングの利用実態調査」を行い、その結果を発表した。
調査結果によると、「店舗購入とネット購入、どちらが多いか」と聞いたところ、「店舗」(68%)、「ネット」(32%)だった。「どのような時にネットで購入しているか」では、「店舗よりも値段が安かった」(43%)、「普段から」(16%)、「ネット購入したことはない」(12%)、「店舗がないから」(10%)、「店舗に在庫がなかったから」(8%)、「ポイントが貯まるから」(6%)、「一度店舗で購入までには至らなかったものの、やはり後から気になったから」(4%)、「その他、店舗にでかける時間がないとき」(1%)となった。
「ネット購入時に特に気を付けること」は、「サイズ」(55%)、「口コミ」(25%)、「返品・交換が可能か」(17%)、「連絡先の有無」(2%)、「サイズ」(1%)だった。なお、服と靴のネット購入の違いを調べたところ、大差はないものの「服のほう買いやすい」傾向にあった。また、化粧品などのリピート商品もネット購入されやすかった。 調査期間は3月3日から20日。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
機能性表示食品のアフィリエイト広告で通販2社に措置命令…1社は取消訴訟と執行停止申立へ
-
2
小林製薬の紅麹原料 170社以上の商品に使用
-
3
購入した健康食品の84%で違法と疑われる表示…東京都が試買調査
-
4
「紅麹」をめぐる問題 発酵物のコントロールの困難さが浮き彫りに
-
5
「紅麹原料」問題から考察 機能性表示食品の“落とし穴”とは?