2013.05.31 事件・トラブル
阪急阪神百貨店サイトに不正アクセス、2382件の会員情報閲覧
エイチ・ツー・オー リテイリングは5月29日、阪急阪神百貨店のショッピングサイト「阪急・阪神オンラインショッピング」に、外部からの不正アクセスがあり、ショッピングサイトの会員情報が不正に閲覧されたと発表した。
経緯としては、同社が5月13日に「阪急・阪神百貨店ショッピングサイト」に大量のアクセスエラーが発生していることを確認し調査を開始。翌日、不正IPアドレスにより不正アクセスされ、同ショッピングサイト会員の個人情報が閲覧されたことを確認。ただちにショッピングサイトを閉鎖し、当該のIPアドレスからのアクセスを遮断。監視体制を強化した結果、それ以降、不正アクセスは確認されていないという。
不正アクセスの結果、最大で2382件の会員情報が閲覧された可能性があるという。閲覧された情報は、氏名、住所、電話番号、生年月日、性別、メールアドレス、セキュリティワード。
なお、一部顧客(1360件)については上記に加え、クレジットカード番号と有効期限。金銭的な被害については、確認されていない。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
機能性表示食品の基礎と落とし穴
-
2
オリジナル商品 Webデザインシミュレーター『i-DESIGNER』
-
3
【生成AI×EC】EC運営でのAI活用方法
-
4
【AIタッガー】SEO×AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
5
クロスセルを促進して顧客単価を向上!レコメンドサービス
ニュースランキング
-
1
【12月13日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
後払い決済サービス、「定期購入」めぐり業界団体と質疑応答…消費者委員会の専門調査会
-
3
メルカリ、「子供PSCマーク」のない乳幼児用玩具の出品禁止を呼びかけ
-
4
「消費者志向経営」の認知度15.5%にとどまる…アスクル、ファンケルなど大手通販も参加
-
5
かっこ、NTTデータと3Dセキュア領域で業務提携
