2026.05.19 調査・統計
衣類のオンライン購入 世界各国の消費者が“実用性”を重視…SHEINの調査
ファッションブランドのSHEINが発表した調査結果から、世界各国の消費者がオンラインで衣類を購入する際に、実用性を重視していることがわかった。衣類を繰り返し着用したり、修理して着用したりするサーキュラーファッションが、各国で定着している様子も浮かび上がった。
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高頻度の繰り返し着用が主流に
調査は昨年11~12月、世界21カ国の18歳以上の男女1万5461人(日本は539人)を対象に実施。衣類の購入・使用・管理に関する実態を調べた。
オンラインによる衣類の購入で重視する点(複数回答)は、「価格」(71.6%)、「サイズの適合性」(66.7%)、「個人のスタイルへの適合」(58.1%)、「日常生活や変化するニーズへの適合」(53.8%)の順となり、実用性が購買を左右している状況が浮き彫りとなった。
購入後の使用については、日常着・アウター・シューズ・アクティブウェアなどのカテゴリーで、高頻度の繰り返し着用を行う傾向にあった。36.2~41.1%の消費者が「50回以上着用」、16.4~19.9%が「31~50回着用」と回答した。
衣類の保有期間を決める際に重視する要因(複数回答)は、「快適性」(88.1%)、「フィット感」(82.2%)、「劣化の程度」(64.4%)、「手入れのしやすさ」(63.3%)の順となった。
不要となった衣類は「譲渡」や「寄付」
「サステナブルな衣類」「サーキュラーな衣類」の特徴を聞いたところ、「耐久性・長持ちする品質」が47.0%、「環境負荷の低い素材(リサイクル繊維や水使用量の少ない素材など)」が37.8%に上った。
不要となった衣類の取り扱いについては、「家族や友人への譲渡」「寄付」の順に多かった。また、「修理やサイズ調整を行った経験がある」と回答した消費者は61.7%に上った。
これに対し、リサイクルの参加率は37.2%にとどまった。参加しない理由に、「方法や場所がわからない」「近くに施設がない」などアクセス上の問題が挙がった。
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