2025.12.23 行政情報
千葉ロッテ、ファンクラブ案内のダイレクトメールで有利誤認の疑い
プロ野球「千葉ロッテマリーンズ」の有料会員制ファンクラブを案内したダイレクトメール(DM)で有利誤認の疑いがあるとして、消費者庁は12月23日、千葉ロッテマリーンズから提出された確約計画を認定したと発表した。有料会員になって一定条件を満たすと、選手の直筆サイン入りボールを贈呈するとうたっていたが、実際にもらえた人は1割未満だった。
ダイレクトメールの表示(消費者庁の発表資料より)
▽関連記事
ウェブマーケティング業務の契約で消費者被害…消費者庁が注意喚起
ネット通販の79商品で不当な二重価格表示、ツルハHDの子会社に措置命令
約4万人にダイレクトメールを郵送
問題となったのは、有料会員制「千葉ロッテマリーンズ公式ファンクラブ TEAM26」の2025年度サービスを案内するために、1月17日付で郵送されたDM。消費者庁は「事業者によると送付数は約4万人」(表示対策課)と説明している。
DMでは、ファンクラブに入会し、球場外周に設置されたファンクラブブースでDMを提示すると、選手の直筆サイン入りボールが必ずもらえるかのような印象を与えていた。
具体的には、「さらに選手の直筆サイン入りボールをランダムでお渡しします」「選手はお選びいただけません」と表示していた。
サイン入りボールをもらえた人は「数%」
しかし、実際に選手の直筆サインボールをもらえたのは、「有料会員になった人の数%だった」(同)という。
確約手続は事業者と国が合意し、事業者が自主的に表示を是正する取り組み。今回認定された確約計画には、ファンクラブに入会した消費者に対し、支払い済み年会費の一部を返金する措置も盛り込んだ。
(木村 祐作)
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
-
2
【無料公開】食品EC「カオスマップ」2025 – 食品EC業界の最新動向
-
3
Amazon:販売数アップのためのSEOキーワード・販売戦略
-
4
機能性表示食品の体験談で注意すべきポイント ーひざ関節商材の事例で考えるー
-
5
あらためて整理!二重価格のルール 景表法の視点で読み解く正しい価格表示のポイント
ニュースランキング
-
1
JADMA、悪質広告を指南する広告代理店・コンサルタントを問題視…消費者委員会がヒアリング
-
2
CBN製品、6月1日から取り締まり…精神毒性が懸念されるなか、今もECモールで販売中
-
3
ZenGroup、海外向け文房具ECでサブスクボックス「静かな雨」を発売
-
4
アマゾン、新幹線の業務用スペースを活用した商品輸送に取り組む
-
5
【5月30日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
