2025.12.05 行政情報
東京都、健康食品5商品から医薬品成分を検出
東京都は12月5日、都内で販売される健康食品5商品から医薬品成分が検出されたと発表した。都はホームページ上で商品名を公表し、消費者へ注意喚起するとともに、販売店舗には販売中止と自主回収を指示した。
医薬品成分が検出された健康食品の例(東京都の発表資料より)
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タダラフィル、シルデナフィルなど含有
都は都内で販売される健康食品を対象に、東京都健康安全研究センターで含有成分などを分析した。その結果、5商品から医薬品成分が検出された。
「Active candy」(形状:粒)にはタダラフィル、「MALEXTRA」(同:カプセル)にはシルデナフィル・タダラフィル・ジクロフェナク、「BIKILLT」「max PREMIUM BLACK」「MAX ENERGY ESSENCE」の3商品(同:粒)にもシルデナフィルが含まれていた。
タダラフィルやシルデナフィルのクエン酸塩は、国内で医薬品として承認済み。どちらも勃起不全に適応される。
医薬品成分を含む健康食品は未承認の医薬品とみなされ、販売・授与などは医薬品医療機器等法(薬機法)に違反する。
販売中止と自主回収を指示
都は、「MALEXTRA」を販売した都内の店舗(渋谷区)と、「BIKILLT」「max PREMIUM BLACK」「MAX ENERGY ESSENCE」を販売した店舗(新宿区)に対し、販売中止と自主回収を指示した。「Active candy」については、販売店舗を所管する大阪府へ通報した。
また、これらの商品を保有している消費者に向けて、直ちに使用を中止するともに、健康被害が疑われる場合には医療機関を受診するよう呼びかけている。
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