2025.08.25 行政情報
健康食品など140商品のネット広告で法違反の恐れ…消費者庁
消費者庁は8月22日、健康食品などのインターネット広告を監視した結果、140商品で健康増進法に違反する恐れのある表示が見つかったと発表した。各事業者に表示の改善を指導するとともに、オンラインショッピングモール運営事業者に対し、表示の適正化への協力を求めた。
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いわゆる健康食品は118商品
監視は今年4月~6月、検索エンジンでキーワードを用いて検索し、サイトを目視によって確認した。
その結果、139事業者の140商品について、健康増進法が禁止する「誇大表示」に該当する恐れがあった。同法は著しく事実と異なる表示、著しく人を誤認させる表示を禁止している。
140商品の内訳は、いわゆる健康食品(カプセル・錠剤など)が118商品、飲料(茶・コーヒーなど)が15商品、加工食品(農産加工品、果実加工品など)が7商品となっている。
ダイエット・アンチエイジング・美肌・抗酸化…
いわゆる健康食品については、ダイエット、アンチエイジング、血液サラサラ効果、サビない身体づくり、抗酸化作用予防、睡眠改善、ストレス緩和、免疫力アップ、記憶力向上、認知症予防、集中力アップといった表示が見られた。美容への訴求では、美肌、肌に潤い・弾力を与える、ハリ・ツヤ・プルプルの維持、美白などの表現が確認された。
飲料については、花粉症対策、抗アレルギー、鼻炎症状改善、整腸作用、抗酸化作用など。加工食品では、腸内環境改善、免疫力強化、疲労回復、貧血予防、視力回復、冷え対策といった表示が見つかった。
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