2025.07.24 行政情報
SNSを契機とした定期購入トラブルが全国で多発
消費者庁が7月23日公表した「消費生活相談の地域傾向分析」によると、2024年4月~6月の期間に受け付けた消費者相談を精査したところ、SNS上の広告をきっかけとした定期購入に関するトラブルが全国的に多数見られた。
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美容クリームやサプリの通販サイトでトラブル
「初回だけ」「定期縛りなし」とうたうSNS広告を見て美容クリームを注文したところ、定期購入だったため、メッセージアプリで解約を依頼したが、「返品・解約できない」との返信があった、などの相談が寄せられた。
分析結果によると、SNSをきっかけとした相談は、SNS広告から遷移した通販サイトでの美容クリームやサプリメントの定期購入に関するものが多い。このほか、SNSで勧誘され、副業や投資を始めたものの、収入が得られないという相談も目立つ。
各年齢層で定期購入の相談が多数
2024年4月~6月に寄せられた相談を年齢層別に分析した結果、19歳以下では、全国的にオンラインゲームの課金による高額請求に関するものが多かった。また、特に近畿地方で、ネット通販の定期購入に関する相談が多数寄せられた。
20~39歳では、動画サイトやSNS広告をきっかけとした契約に関する相談が多かった。40~64歳では、定期購入の電話による解約方法がわからないという相談が多かった。
65歳以上の高齢者については、自宅の固定電話への不審な電話、住宅工事、ネット通販の定期購入に関する相談が目立った。
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