2025.01.09 通販会社
アイリスグループ、2024年度売上高は2.9%増の7760億円…2025年度に約5%の賃上げ
アイリスグループが1月9日発表した2024年度決算(速報値)は、グループの売上高が前年比2.9%増の7760億円、経常利益が同18.8%増の380億円となり、4年ぶりの増収増益を見込んでいる。
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2025年度の売上目標は8650億円
グループ全体では、世界情勢の影響で資源・原油の価格高騰に伴うコスト上昇、グローバルサプライチェーンの混乱による物流機能の低下などにより、厳しい環境が続いていたが、国内グループ会社と主力の海外グループ会社の経営体質を改善し、成長軌道に乗せたという。
2025年度には約5%の賃上げを行い、人材確保のための採用を強化する。グループ売上高は同11.5%増の8650億円を目標に掲げている。
赤ちゃん用紙おむつ事業に新規参入
アイリスオーヤマについては、売上高が同1.5%増の2315億円、経常利益が同18.5%減の128億円となった。
コロナ禍の巣ごもり需要の反動が続いた影響で、家電事業やマスク事業の売上が低迷。これに加え、円安為替や物価高による価格転嫁の遅れ、設備投資に伴う減価償却費の増大により、経常利益は前年を下回った。
一方、パックごはんと飲料水の生産設備が本格稼働し、食品事業の売上が好調に推移した。また、舞鶴工場と岡山瀬戸内工場の新設も決定し、食品事業の経営基盤を強化する方針だ。
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