2024.12.10 通販支援
博報堂DY、生成AI画像の類似度チェッカーツールを開発…著作権侵害リスクを自動判定
博報堂DYホールディングスは12月9日、Acompanyと共同で、生成AIが生成した画像の著作権侵害リスクを自動判定するツールを開発したと発表した。社内での試験運用を経て、グループ全社への提供とビジネス展開を進める。
画像類似度チェッカーツールのイメージ
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類似性があれば著作権侵害
広告クリエイティブ制作の現場でも生成AIの活用が進んでいるが、生成AIにより生成された画像が既存の著作物と類似性がある場合には著作権侵害となるため、生成物の類似性チェックの必要性が高まっている。しかし、人の手によってチェックする場合、多くの工数がかかることが課題だった。
そこで、博報堂DYはプライバシーテックやプライバシーガバナンスに強みを持つAcompanyと共同で、生成AIが生成した画像の著作権侵害リスクを自動算出し、リスクを確認できる画像類似度チェッカーツールを開発した。
幅広い領域での活用を模索
画像類似度チェッカーツールは、チェック対象となる画像を検索することで類似性が高い既存画像を自動検出し、類似度の高い順に表示できる。また、画像に関連する特徴やキーワードを自動で生成し、それを用いることで精度の高い検索が可能となる。これにより、クライアント企業に提案するクリエイティブの安全性と信頼性を担保できるという。
現在、一部社内での試験運用が完了し、グループ全社への提供に向けた準備を進めている。現時点では社内利用を目的としているが、今後はAcompanyとビジネス展開について協議し、幅広い領域での活用を模索する方針としている。
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