2024.09.18 行政情報
ローストビーフの原料原産地名で不適正な表示 ユニーに点検・是正を指示…農水省
ローストビーフに使用した牛肉の原料原産地名に「輸入」などと表示せずに販売したことが食品表示法に違反するとして、農林水産省は9月18日、スーパーマーケットを運営するユニー(愛知県稲沢市)に対し、表示の点検・是正や再発防止の実施を指示したと発表した。
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「輸入」などの表示が欠落
同省の北陸農政局と東海農政局は4月18日~9月2日、同社とアピタ長岡店(新潟県長岡市)に対し、食品表示法に基づく立入検査を実施した。
その結果、店舗で小分け加工するローストビーフ(商品名「お肉屋さんのローストビーフ」)の原料原産地名について、原材料の牛肉に「オーストラリア」や「オーストラリア産又はアメリカ産又はカナダ産」、または「輸入」と表示せずに、少なくとも2022年4月1日から今年4月18日までの期間、約60トンを35店舗で販売したことがわかった。
10月18日までに農水省へ報告
同省では、表示内容が食品表示法に基づく食品表示基準に違反すると認定。同社に対し、販売するすべての食品を対象に表示を点検するとともに、不適正な表示については是正するよう指示した。また、原因の究明・分析や再発防止策の実施なども求めた。
取材に対し、同社では「今後は改善報告を行い、再発防止に努める」(広報室)と話している。
(木村 祐作)
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