2024.08.06 通販会社
ポーラ・オルビス中間決算 減収減益に…国内の委託販売が減収、海外は中国が低調
ポーラ・オルビスホールディングスが8月5日発表した2024年12月期中間期(1~6月)の連結決算は、売上高が前期比2.3%減の838億3600万円、営業利益が同18.4%減の73億1600万円、純利益が同1.3%増の75億円となった。
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POLAブランド、売上高・営業利益とも前年下回る
主力のPOLAブランドは、売上高・営業利益ともに前年を下回った。百貨店チャネルは2桁増収が継続したものの、委託販売チャネルの店舗数と顧客数の減少により、国内事業全体では前年を下回った。海外事業については、中国を中心とするアジア地域で景気が減速し、前年を下回った。
一方、ORBISブランドは前年を上回る売上高・営業利益を計上。国内事業は、直販チャネルで顧客数が新規・既存ともに増加し、高機能・高単価商品が伸長したことも加わり、大幅増収となった。外部チャネルも好調を継続し、売上が大幅に伸長。海外事業については、中国の景気減速の影響により前年を下回った。
好調に推移したJurliqueブランド
Jurliqueブランドは売上高が前年を上回った。本国の豪州ではコロナ後の回復が順調に進み、新製品が好調に推移したこともあり、2桁成長を記録。中国では景気減速の影響を受け、特に4月以降には百貨店・ECチャネルともに売上が落ち込んだ。
育成ブランドを見ると、THREEブランドでブランド再生への取り組みを進めた。「精油」を軸とした新商品によって店頭の活性化を図ったが、新規顧客の獲得が低調となり、前年を下回った。DECENCIAブランドは、顧客属性に応じた販売施策の強化により、引き続き顧客数が増加し、前年を上回った。
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