2024.06.26 ECモール
Yahoo!広告、2023年度に9600万件を非承認…不適切なナンバーワン表示が減少
LINEヤフーは6月25日、2023年度にYahoo!広告で非承認とした広告素材が約9600万件に上ったと発表した。22年度から非承認の件数は大幅に減少したが、これは主に不適切なナンバーワン表示の減少によるものとしている。
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非承認のアカウントは7819件
広告審査では、個々の広告素材への対応に加え、違反表現を繰り返したり、大量の非承認広告を入稿したりする広告アカウントを停止している。非承認となった広告素材は、2022年度の約1億3356万件に対し、23年度が約9690万件となった。非承認としたアカウントは7819件に上った。
また、LINE広告については、2023年度下半期に約10万件の広告素材を非承認とした。その約9割がクリエイティブ(画像や動画など)に起因するものだった。「不快な表現」として、「局部の強調」「過度なコンプレックスをあおるような表現」「アダルト要素の強い表現」などがあった。
302億円相当の無効クリックなどを事前検知
LINEヤフーでは広告審査とは別に、Yahoo!広告のトラフィック審査も実施。これにより、無効なトラフィック(広告リクエスト、広告インプレッション)や無効なクリックを排除している。
無効なトラフィックには悪意のないものもある一方、ユーザーに見せかけたボット(自動的にタスクを実行するプログラム)による悪質なインプレッションやクリックなど、広告費を不当に搾取する「アドフラウド(不正広告)」もある。
Yahoo!広告では、23年度に事前検知した無効クリックなどが、広告費換算で約302億円相当に上った。広告主の費用にならないように、非課金化の処理が行われたとしている。
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