2024.05.09 ECモール
LINEヤフー、3月期は増収減益…EC取扱高は2.0%増の4兆1954億円
LINEヤフーが5月8日発表した2024年3月期の連結決算は、売上収益が前期比8.5%増の1兆8146億6300万円、営業利益が同33.8%減の2081億9100万円、純利益が同36.7%減の1131億9900万円となった。
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メディア事業の売上収益は1.8%増
メディア事業は、アカウント広告が「LINE公式アカウント」の料金プラン改定もあり、有償アカウント数が増加。検索広告は、パートナーサイト面で減収となったものの、LINEヤフー面の増収により、前期並みで着地した。ディスプレイ広告については、市況が緩やかな改善傾向にあるものの、減収を強いられた。
この結果、メディア事業の売上収益は同1.8%増の7076億円を計上。全売上収益に対して39.0%を占めた。
PayPay連結取扱高は22.2%増の12.5兆円
コマース事業の売上収益を見ると、アスクルグループとZOZOグループが増収したことや、サービスEC事業の成長も加わり、前期を上回った。Eコマースの取扱高は同2.0%増の4兆1954億円に上り、そのうち国内物販系は同1.7%増の3兆380億円となった。
これらの結果、コマース事業の売上収益は同3.6%増の8215億円を計上し、全売上収益に占める割合は45.3%となった。
戦略事業も、2022年10月のPayPay連結子会社化の影響などにより、増収を果たした。PayPay連結取扱高は同22.2%増の12.5兆円。また、PayPay銀行の貸出金残高は同16.8%増の7293億円となった。
戦略事業の売上収益は同51.0%増の2899億円となり、全売上収益に対し16.0%を占めた。
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