2024.04.10 行政情報
消費者庁、機能性表示食品制度の見直しへ検討会を設置
小林製薬の紅麹原料をめぐる問題を受けて、機能性表示食品制度を見直すため、消費者庁は検討会を立ち上げて、審議する方針を固めた。5月末をめどに結論を取りまとめる。
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健康被害情報の収集・報告の在り方など課題に
検討会は専門家などで構成する予定。紅麹原料をめぐる問題で指摘された機能性表示食品制度の課題について審議し、対策をまとめる。
今回の問題の原因究明は進行中だが、これまでに、小林製薬による国への健康被害情報の報告が遅れたことが問題視されている。検討会では、健康被害情報の収集・報告の在り方や、健康食品GMPの在り方などが課題となる見通し。
約7000件の総点検の結果も参考に
消費者庁では、小林製薬など2社に安全性の再検証を求め、今月5日に回答が寄せられた。これに加え、約7000件の届出を対象に、各社に総点検を要請。12日が回答期限となっている。
また、9日には、公明党の消費者問題対策本部・厚生労働部会が、「機能性表示食品制度の改善等に関する緊急提言」を自見消費者担当大臣に提出するなど、制度改正へ向けた動きが活発化している。
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