2024.03.21 行政情報
レディースファッション通販のGioが下請法違反、製造委託先に値引き要請…公取が勧告
レディースファッションの製造を委託した下請業者に、正当な理由もなく代金を値引きさせたとして、公正取引委員会は3月19日、下請法違反により、レディースファッション通販を展開するGio(大阪市西区)に対し、再発防止に向けた社内体制の整備などを勧告したと発表した。
▽関連記事
下請法違反でコストコに勧告…約3550万円を減額
マスク製造発注の一部取消、下請法違反で王子ネピアに勧告…公取
総額で約8200万円を減額
公取の調べによると、同社はレディースファッションの製造を下請業者に委託する際に、下請業者1社に対し、代金の支払い期間を短縮する代わりに1.5%の値引きを求め、2022年1月~23年5月の期間、下請代金を減額していた。減額した金額は1526万9373円だった。
さらに、下請業者13社に対し、商品サンプルの納期が遅延したことや商品に瑕疵があることを理由に、商品を販売するまで下請代金の支払いを保留していた。支払いを保留した商品については22年1月~23年6月の期間、正当な理由もなく下請代金を減額し、その額は合計6678万2919円に上った。
下請業者に減額した代金を支払う
同社は今年1月31日までに、下請業者に減額した代金を支払った。
公取は同社に対し、今後同様の行為を行わないこと、下請法の研修など社内体制を整備すること、これらの措置について公取へ報告することを勧告した。
同社は、主に10~30代女性に向けたレディースカジュアルファッションの企画・製造・販売・物流を手がけ、ECサイトを運営している。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
-
2
【無料公開】食品EC「カオスマップ」2025 – 食品EC業界の最新動向
-
3
Amazon:販売数アップのためのSEOキーワード・販売戦略
-
4
機能性表示食品の体験談で注意すべきポイント ーひざ関節商材の事例で考えるー
-
5
あらためて整理!二重価格のルール 景表法の視点で読み解く正しい価格表示のポイント
ニュースランキング
-
1
総務省、ふるさと納税ポータルサイト事業者に手数料引き下げを要請へ
-
2
メルカリ3Q、マーケットプレイスが好調な動き…通期予想を上方修正
-
3
ユナイテッドアローズ、「TABAYAホールディングス」に商号変更
-
4
「高島屋オンラインストア」、“お中元ギフト”約1500商品を送料無料で
-
5
LINEヤフー3月期、売上収益が過去最高の2兆363億円
