2024.03.18 通販会社
アスクル3Q 増収増益…BtoB事業の売上高9.5%増
アスクルが3月15日発表した2024年5月期第3四半期(23年5月~24年2月)の連結決算は、売上高が前年同期比4.7%増の3500億6300万円、営業利益が同20.6%増の124億9300万円、四半期純利益が同127.6%増の161億4600万円となった。
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ペットボトル飲料や日用品の売上が増加
主力のECのBtoB事業については、売上高が同9.5%増の3039億1000万円を計上。コロナ関連商材は、コロナ対策が落ち着いたことで抗原検査キットや消毒剤などの売上が減少した。一方、ペットボトル飲料や日用消耗品といった生活用品の売上が増加した。
コロナ関連商材の特需の減少や注文数の計画未達が影響したものの、主力商品の価格改定による購入単価の上昇や、新たなウエブサイト構築に伴う一部機能のリリースにより、中小企業向け、中堅大企業向けの売上高はともに増加。昨年7月に本格稼働した新サイトへのユーザーの移行は、当期末で約3割が完了し、今年8月までに全ての移行を完了させる予定としている。
また、連結子会社化したAP67の事業子会社フィードなどの業績や、連結子会社アルファパーチェスの業績が順調に推移したことが売上高に貢献した。
第4四半期に「LOHACO」の再成長を目指す
BtoC事業については、売上高が同20.5%減の101億6100万円を計上。LINEヤフーのコスト最適化によるキャンペーン変更の影響もあって減収となったが、概ね計画通りに進捗した。
昨年10月、「LOHACO by ASKUL(LOHACO本店)」と「LOHACO Yahoo!店」を統合し、Yahoo!ショッピング店内でリニューアルオープンしている。第4四半期には、LINEヤフーと連携した販促施策や商材拡大により、「LOHACO」の再成長を目指すという。
通期予想は売上高が前期比5.2%増の4700億円、営業利益が同12.9%増の165億円、純利益が同83.9%増の180億円を見込む。
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