2024.02.07 ECモール
LINEヤフー3Q 最終利益32.0%減に…売上収益は過去最高
LINEヤフーが2月6日発表した2024年3月期第3四半期(4月~12月)の連結決算は、増収減益となった。売上収益については、PayPay連結の成長に伴う戦略事業の増収などにより、過去最高を記録した。

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アカウント広告と検索広告が増収確保
3Q累計期間の売上収益は同8.7%増の1兆3468億4000万円、営業利益は同40.0%減の1742億8000万円、四半期利益は同32.0%減の1224億4800万円。メディア事業については、アカウント広告と検索広告の増収に、LINE MUSICの連結子会社化が加わり、売上収益が同2.6%増の5268億円に伸びた。全売上収益に対する割合は39.1%を占めた。
アカウント広告は、「LINE公式アカウント」で昨年6月に料金プランを改定したことも奏功し、有償アカウント数が増加した。検索広告はパートナーサイト面で減収となったものの、LINEヤフー面の増収により、売上収益は同1.9%増を確保。ディスプレイ広告は減収となった。
コマース事業の売上収益は微増
コマース事業の売上収益は、アスクルグループとZOZOグループが好調に推移し増収となった。Eコマース取扱高はコスト最適化などにより、同0.1%減の3兆1319億円。そのうち、国内物販系取扱高は同0.2%減の2兆2703億円だった。この結果、コマース事業の売上収益は同1.7%増の6115億円を計上した。全売上収益に占める割合は45.4%となった。
通期予想については、売上収益1兆9000億円を1兆8200億円(前期比8.8%増)に修正。調整後EBITDAは前回発表の3560億円~3660億円を上方修正し、3900億円(同17.3%増)を見込んでいる。
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