2023.11.13 通販会社
クックパッド3Q、前年同期から赤字幅が拡大
クックパッドが10日発表した2023年12月期第3四半期の連結決算(1月~9月)は、売上収益が前年同期比12.1%減の60億300万円、営業損益が30億8500万円の赤字、四半期純損益が27億2500万円の赤字となった。営業損益、四半期純損益ともに前年同期から赤字幅を拡大させた。

国内クックパッドコムの会員売上と広告売上が減少
売上収益については、主に国内クックパッドコムの会員売上と広告売上の減少により、同12.1%減となった。販管費は同1.5%減の86億4000万円に抑えた。人員削減や事業の見直しに伴って一時的な費用が発生したものの、クックパッドライブの前連結会計年度に売却したストア事業にかかる費用が発生しなかったことや、人員減少に伴って人件費が減少したことなどが要因。
営業損失は、主に売上収益の減少や国内事業ののれんの減損損失を計上したことによる。
プレミアムサービス会員が約14.9万人減少
3Q(累計)の国内クックパッドコム会員売上は、同8.3%減の44億4700万円となった。これは主に、前年同期と比べてプレミアムサービス会員が約14.9万人減少したことが影響した。同期間の国内クックパッドコム広告売上は、同37.4%減の7億2800万円。その主な要因として、2月に発表した広告事業の一部廃止に伴い、ディスプレイ広告が減少したことを挙げた。
その他売上は、海外のプレミアム会員やクックパッドライブの売上収益が増加したことなどにより、同1.4%増の8億2700万円となった。
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