2023.11.08 事件・トラブル
クラウド請求書の「INVOY」で顧客情報が漏えいか…きょう未明に復旧
OLTA(株)(東京都港区)は7日、関連会社のFINUX(株)が運営するクラウド請求書プラットフォーム「INVOY」で、一部ユーザーの顧客情報を他のユーザーが閲覧できる状態になっていることが判明したと発表した。緊急メンテナンスを実施し、同サービスを一時停止していたが、きょう(8日)未明に復旧し、運営を再開した。

▽関連記事
リニューアル前の「NICO ONLINE SHOP」で1万3000件超のクレカ情報が漏えいか
アクセサリーパーツのECサイトに不正アクセス、個人情報2821件流出か
▽関連記事
リニューアル前の「NICO ONLINE SHOP」で1万3000件超のクレカ情報が漏えいか
アクセサリーパーツのECサイトに不正アクセス、個人情報2821件流出か
クレカ情報などは含まれず
これまでの調査により、2人以上のユーザーがほぼ同じタイミングで「INVOY」にログインした際に、一方のユーザーの情報が他方のユーザーに表示されてしまう可能性があるという不具合が生じたことがわかった。閲覧できる状態にあった情報は、ユーザーID、登録メールアドレス、ユーザー名、登録日時、契約プラン、パートナーコード(登録経路)、請求書の発行枚数、ユーザーの種類と権限(管理者か否か)。クレジットカード情報やパスワードといった金銭的被害につながる情報は含まれていない。
アップデート対応の不手際が原因
同社によると、10月4日にユーザーから、類似の事象と思われる内容についての問い合わせがあり、調査を試みたものの、詳細情報がなく、当該ユーザーと連絡がつかなかったことから、具体的な対応を実施しなかったという。今月7日午前11時ごろに対象ユーザーから問い合わせがあり、調査したところ、問題の事象が再現することを確認した。7日午後6時10分から緊急メンテナンスを実施し、「INVOY」サービスを一時停止していたが、8日午前2時58分に復旧した。
原因については、8月7日に実施した「INVOY」のアップデート対応で、今回の不具合を引き起こすコードが含まれていたことと、アップデートを本番環境に適用する前にチェックが不十分だったためと説明している。
同社はホームページ上で、「ユーザー様には、大変なご迷惑とご心配をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
「INVOY」は、請求書の発行から受け取り、支払までができるクラウト請求書プラットフォーム。請求書の作成は無料で、受け取った請求書をデータ化し、支払いはカード払いとなる。
▽関連記事
リニューアル前の「NICO ONLINE SHOP」で1万3000件超のクレカ情報が漏えいか
アクセサリーパーツのECサイトに不正アクセス、個人情報2821件流出か
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
TikTok Shopとは?主要機能と日本での始め方を解説|公式認定パートナー
-
2
【モールハック】TIKTOKSHOP 意図的なバズを生む法則
-
3
【AIタッガー】SEO×GEO AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
4
AI画像生成でEC撮影コストを激減する実践ガイド
-
5
ネット上での調べ物×通販購入時のAI利用実態【消費者調査 2025】
ニュースランキング
-
1
楽天トラベル、熊本地震の被災地支援で「観光応援クーポン」1万6000枚以上を配布
-
2
【8月29日8時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
3
越境ECの上半期ヒット 「ファッション」が台頭…BEENOSの調査
-
4
レア商品の悪質通販サイト「竜の野」「STORE専門ショップ」などに注意…消費者庁
-
5
楽天、プチプラ商品に特化した新オンラインストア開設
