2023.10.31 通販支援
さくらインターネット2Qは予想内で着地…クラウドサービス売上高が7.9%増
さくらインターネット(株)が30日発表した2024年3月期第2四半期の連結決算は、売上高が前年同期比3.5%増の103億4300万円、営業利益が同42.8%減の2億4900万円、四半期純利益が同29.1%減の1億7500万円となった。

人材投資やマーケティング強化で費用増
グループ会社の利益が予想を下回ったものの、連結売上高、営業利益ともに概ね予想の範囲内で着地。(株)ABEJAの新規上場に伴い、保有株式の一部の売却益を計上したため、四半期純利益は想定を上回った。売上高は、クラウドサービスが順調に推移したことなどにより、前年同期比3.5%増を確保した。営業利益は、中長期の成長に向けた人材投資やマーケティング強化にかかる費用の拡大、原油価格高騰による電力費や円安によるドメイン取得費の増加などにより、同42.8%減となった。
通期業績予想を据え置く
セグメント別で見ると、クラウドサービスは「さくらのクラウド」「さくらのVPS」の売上が順調に推移し、売上高が同7.9%増の62億4862万円に伸びた。物理基盤サービスは、他のサービスへの移行や解約により、売上高が同3.1%減の17億8785万円。その他サービスは、グループ会社の売上減少などにより、売上高が同2.0%減の23億669万円となった。通期業績予想については、当初計画の達成に向けて、引き続き人材採用や営業・マーケティングの強化を図るなかで、GPUクラウドサービスの影響やグループ会社の業績見通しなどを精査中で、現時点では据え置いた。
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