2023.09.19 ECモール
中国大型連休でトラブルの可能性も、楽天グループが呼びかけ
29日~10月6日の中国の大型連休(国慶節)に向け、楽天グループ(株)の品質保証課品質保証グループはこのほど、楽天市場で中国から商品を仕入れている店舗と、中国関係者が運営している店舗の出店者に、国慶節前後のトラブル防止を呼びかけた。毎年のように、入荷遅延や店舗と連絡が取れないなどの混乱が発生しているという。

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店舗の休暇情報を告知
「商品が届かず、連絡が取れない。(ページを見ると)中国の国慶節で休んでいるらしい」「(注文日から10日ほど経って)『入荷先が中国で国慶節のため、遅れます』との連絡があった。もう要りません」――。この時期、こんなクレームが少なくない。中国から商品を仕入れている店舗には、仕入先に休暇期間や入荷情報などを事前確認するよう、求めている。取引先・仕入先からの仕入れ状況も加味した上で、「配送日指定・あす楽」は場合によっては受け付けないことも検討。併せて、設定や掲載バナーの見直しなどの対応も依頼した。
国慶節の間に休暇を取る店舗には、「長期休暇に入る前に、商品発送や顧客対応などのすべて完了しよう」「ページトップや商品ページなどに休暇情報・出荷日などのスケジュール表を掲載しよう」と呼びかけている。長期休暇に伴い、配送期間が通常期より長くなるケースでは、顧客に分かりやすく店舗の休暇情報を伝えることが大切としている。
納期表示は長期休暇を加味して設定
「仕入れ先が稼働しているか」「商品の入荷に影響はないか」。休暇に入る場合は入荷のスケジュールなどの確認を怠らないよう強調。商品の入荷に影響がありそうな場合は、適切な納期に更新することも求めた。納期表示は長期休暇を加味した設定と、顧客に長期休暇を認識してもらえるよう、商品設定の項目選択肢機能などの活用を要請。RMS(店舗運営システム)の機能やプルダウンなどを使用して、顧客が商品をかごに入れる際に、休暇状況や納期を認識できるように設定することで、認識齟齬による問い合わせや低レビューの発生の軽減が見込めるとしている。
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