2023.07.18 通販会社
ヴィレッジヴァンガード5月期は減収減益、オンライン事業が14.7%減
(株)ヴィレッジヴァンガードコーポレーションがこのほど発表した2023年5月期(22年6月~23年5月)連結決算は、売上高が前期比5.5%減の252億8200万円、営業利益が同62.9%減の1億3000万円、純利益は同75.4%減の2800万円となった。

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POPUP事業は1.5%増に
前期に対し、減収減益となった。既存店の直営売上は前期比で減収となったが、うちPOPUP事業は増収。売上総利益は同0.5pt良化したが、売上高の減少が影響し、同4.4%減の104億4700万円となった。販売費および一般管理費は同1.3pt悪化した。直営売上は前期比4.5%減の268億1500万円。店舗事業が前期比4.2%減の242億5900万円(構成比90.5%)、POPUP事業は同1.5%増の12億9800万円(4.8%)、オンライン事業は同14.7%減の12億5700万円(4.7%)となった。
ECオリジナル商品の展開を強化
店舗ごとに独創的な空間を創出し、POPUPの出店強化やECのオリジナル商品の展開強化などで、ヴィレッジヴァンガードでしか表現できない新たな事業の創出・向上に取り組んだ。オンライン業態では国内でオンラインの書籍・SPICE、ニューメディアの販売を行っており、クリエイターやアーティストとのコラボ商品など、オリジナル性の高い商品を多数取り扱った。第4四半期の企画品販売は、3月に「スチームプリズン」(コクーンシティ)、「やさしいおおかみウルフくん」(同)、「あいなぷぅ」(新宿ルミネエスト)。4月は「ねこぜもん」(イオンモール岡山)、「しらたき」(イオンモール高岡)、「斎藤裕」(ゆめタウンはません)。5月が「おそ松さん」(下北沢)、「ボボボーボ・ボーボボ」(オンライン)、「心霊番組ゼロ」(イオンモール羽生)など。
24年5月期通期は増収増益の見通し
今期末の店舗数は、直営店を3店舗出店し、直営店13店舗、FC店1店舗を閉鎖したことにより、直営店303店舗、FC店4店舗の合計307店舗となった。24年5月期の通期業績見通しについては、売上高が前期比10.7%増の279億9100万円、営業利益が同183.0%増の3億6800万円、純利益は同350.0%増の 1億2600万円を見込んだ。店舗事業、POPUP事業、オンライン事業の強化を連動させたシナジー効果の創出により、収益の拡大をめざす。
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