2023.07.03 調査・統計
「リユース品で知ったブランド」を新品で購入した消費者が85%超に
メルカリが運営するリコマース総合研究所が3日発表した「お買い物に関する調査」の結果から、「リユース品を買って好きになったブランド・メーカーの新品を買ったことがある」と回答した人の85.6%でブランドへの好意度が上昇し、そのうちの43.1%では新品の購入が増えていることがわかった。

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リユース品を通じてブランド・メーカーを知る傾向に
調査は5月8日~5月9日、15〜69歳の男女3097人を対象にインターネットを活用して実施した。消費に関する価値観として、「長持ちする商品を購入する」との回答が85.5%と最多となった一方で、「シーズンごとに新商品を購入する」は24.3%にとどまった。
10代では「ストーリー性がある商品を購入する」(32.7%)、「社会課題や環境に配慮した商品を購入する」(39.4%)との回答が他の世代よりも多く、ブランドの思いや企業姿勢が消費行動に影響している様子が浮かび上がった。
リユース品をきっかけにブランドを知ったり、好きになったりする機会が昨年から上昇し、「欲しい物を探すときに、リユース品から探すようになった」が8.8ポイント増の26.7%、「これまで知らなかったブランド・メーカーを知った」が4.0ポイント増の20.3%などだった。
特に10代では、リユース品を通じて「これまで知らなかったブランド・メーカーを知った」が32.3%、「リユース品で買ったブランド・メーカーを好きになった」が22.6%と他の世代よりも高い傾向にあった。
リユース品をきっかけにブランドへの好意度が上昇
「リユース品を買って好きになったブランド・メーカーの新品を買ったことがある」と回答した人の85.6%ではブランドへの好意度が上昇。さらに、「リユース品を買って好きになったブランド・メーカーの新品を買ったことがある」と回答した人のうち43.1%では、それ以降新品の購入が増えていた。リユース品を通じて新品購入が増えている人の中でも、20〜40代の約3人に1人は「新品の購入が増えて、中古品の購入が減った」と回答した。
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