2023.06.27 調査・統計
ChattGPT、業務での利用歴ありは約1割…セキュリティへの意識も
(株)ラディカルサポートが26日発表した『ChatGPTのセキュリティに関する意識調査』の結果によると、ChatGPTを業務で使用した経験があるのは、調査対象の1割ほど。うち、6割がセキュリティへの注意を払っており、7割に社内ルールが設けられていた。ChatGPTの業務利用が進む一方で、適切な活用と管理の意識も高まっている様子がうかがえた。

Q:あなたはChatGPTを業務上で使用したことがありますか?
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ChatGPTを業務で活用する企業の62%が「セキュリティに十分注意」
調査は5月29日、事前調査として25歳~65歳の男女2000人に、本調査として6月9日に100人を対象に聞いた。事前調査は1問。「あなたはChatGPTを業務上で使用したことがありますか?」。それによると、「使用したことがある」が214人で10.7%、「使用したことがない」が1578人の78.9%、「業務上ではないが使用したことがある」が208人の10.4%だった。
事前調査で「使用したことがある」と回答したうち、100人に本調査を試みた。「ChatGPTを業務で使用する際にセキュリティについて注意していますか?」という質問には、「十分注意している」が62.0%、「ある程度注意している」が32.0%、「全く注意していない」が 6.0%という結果だった。
「ChatGPT使用ルールあり」が73%
また、「ChatGPTの業務での使用について会社でのルールはありますか?」という問いには、「ある」が73.0%、「ない」が27.0%となっていた。中小企業のインターネット集客支援を手がけるラディカルサポートは調査を終えて、ChatGPTの業務利用が進む一方、その適切な活用と管理に向けた意識が高まっている。業務で活用するにあたっては、セキュリティに十分な注意を払うことが重要で、特に、機密情報を取り扱う際にはその保護を最優先に考えることが必要と呼びかけている。
また、AIとの対話内容がどのように保存・管理されるのか、どの程度のアクセス権があるのかを把握し、これらを社内ルールとして明確にすることが求められる。ChatGPTを安全に利用するための一般的なアドバイスとして、社内での利用ガイドラインを設けることが推奨される。
これは、必要な情報の共有と適切な利用を保証するための手段となり、また不適切な利用を防ぐため、AIの機能と能力を理解した上で使用することが求められるとしている。
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