2023.05.01 調査・統計
新型コロナ「5類」移行、消費マインドへの影響は限定的?
リサーチ&マーケティング支援の(株)ネオマーケティングがこのほど発表した「コロナと値上げに関する調査」の結果によると、新型コロナの「5類」移行後も外出をためらう人が多く、消費マインドへの影響は限定的とみられる。

「5類」移行後、85%が外出をためらうと回答
調査は3月14日~15日、全国の20歳から69歳までの男女を対象に、ウェブアンケート方式で実施(有効回答数:1000人)。
「マスク着用の自由化」(3月13日)の前後を比べると、マスクの着用者は10ポイントほど減少したものの、多くの人が着用を継続していた。3月13日以降の「外出」の意向を聞いたところ、外出をためらわないが約7割、外出を控えたいが約3割だった。
次に、新型コロナが「2 類相当」から「5類」に移行(5月8日)した後の外出時のマスク着用について質問。移行後も「必ずマスクを着用すると思う」が51.1%、「時々マスクを着用すると思う」も39.4%に上るなど、マスク着用が生活に定着していくと予想される。
「5類」に移行後の「外出」に対する意向は、「外出することをややためらう」が55.6%、「外出することをためらう」が29.3%を占め、消費マインドへの影響は限定的と見込まれる。
物価高騰で「旅行」「外食」など節約
昨今の物価高騰に対する行動・気持ちを聞いた結果、「値上げに関係なく、日々節約をしている」が50.8%、「値上げの影響で節約を既に実施している」が34.5%となり、特に20代男性でその傾向が顕著だった。
節約のために実施回数を減らす行動として、「旅行」「外食」が上位に並んだ。このほか、「飲み会」「遊園地・テーマパーク」「映画館での映画鑑賞」なども多かった。
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