2023.03.14 通販会社
アクシージア2Qは増収増益、売上・利益ともに過去最高
化粧品事業の(株)アクシージアが13日発表した2023年7月期第2四半期(22年8月~23年1月)連結決算は、売上高が前年同期比30.1%増の51億1800万円、営業利益が同13.4%増の9億2300万円、純利益は同5.4%増の5億7200万円となった。

日本の売上高は前年同期比120.3%増の6億5000万円
売上、利益ともに過去最高を達成し、予算比も順調にクリア。コロナ禍が収束に向かい始めたことによるインバウンド需要の持ち直しや、抑制されていた外出関連における消費などの経済活動は回復傾向にある。その他の地域を含む日本の売上高(EC・サロン・リテールの合算)は前年同期比120.3%増の6億5000万円となった。
広告投資で販売力の強化を図っている中国市場の越境ECを含めた売上高(EC、サロン、リテールの合算)は、前年同期比22.8%増の45億円と引き続き好調。次世代の成長製品の創出のほか、中国市場をターゲットとして差別化できる製品開発を行っており、効果・効率を謳うことができる特殊化粧品の行政認可登録などを進めている。
また、国内市場のインバンド需要の回復を見据え、1月31日には「羽田エアポートガーデン店」をオープンするなど、アフターコロナに向けた施策にも取り組んでいる。3月1日には国内3店目、関西エリアでは初の直営店「大丸心斎橋店」を開店し、新たな顧客接点を広げた。
TikTokの中国版「Douyin」が前年同期比で約3倍に
チャネル別の売上高では、中国ECが36億3600万円(構成比は71.1%)。日本ECは4400万円(同0.9%)となった。また、ユイット社の完全子会社化で日本リテールが前年同期比10.6倍の3億7200万円(同7.3%)となった。
中国ECの売上高内訳は、TikTokの中国本土版「Douyin」が前年同期比で約3倍となる11億7700万円(構成比32.4%)となったのをはじめ、「Tmall Global」が11億1400万円(同30.6%)、「Taobao他」が11億4700万円(同31.5%)と、着実に多角化が進んでいる。
スキンケアシリーズの主力2ブランドの売上高は「AXXZIA」が19億300万円(構成比38.1%)、「AGtheory」が22億5800万円(同45.2%)と拡大。さらに「育成分野」の構成比も初の10%超えとなる11.3%を占めるほどに成長。また、アイシートマスク「エッセンスシートシリーズ」の累計販売数は500万個を突破した。
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