2023.03.06 調査・統計
花粉対策は1月から?『酸化亜鉛フリー』のクチコミ急増…@cosmeトレンドの芽
(株)アイスタイルはこのほど、@cosmeへの投稿クチコミから、最新トレンドや今後のトレンドの兆しを発掘して紹介するニュースレター「@cosmeのトレンドの芽・2月版」を配信した。最近になって飛散量の多さが話題になっているが、1月のクチコミに早くも『花粉』が登場。また、メイク感も復活の兆しか、涙袋や下まぶたを『盛る』がトレンド入りしていた。

『酸化亜鉛フリー』のクチコミが前年同期比6.1倍に
全国的に花粉の飛散量が多いと予測されている今年。1月のクチコミでは、早くも『花粉』というワードが増加(過去3か月平均比1.5倍、前年同期比1.4倍)。クチコミは、花粉で荒れた肌や乾燥・敏感になった肌でも使えるといった内容から、ミストやスプレータイプの商品に対して、花粉対策として使っているという内容のものまで。
化粧品によく使われる成分「酸化亜鉛」。紫外線を散乱させる効果や皮脂を吸着し、化粧成分のサラサラ感の持続や化粧崩れを防止する効果があるとされているが、人によっては、皮脂を吸着し硬化することで、毛穴の炎症やニキビを引き起こしたり、金属アレルギーを引き起こす心配があるとされている。
クチコミでは『酸化亜鉛フリー』(過去3か月平均比2倍、前年同期比6.1倍)に切り替えた、探していたという声が届いている。日焼け止めに含まれていることが多いようなので、これからの季節、低刺激を求めるユーザーの動きが気になるところだ。
専用アイテムを使用したシャンプー前の『プレシャンプー』の検索が前年比7.7倍に
また、シャンプーの2度洗いでなく、専用アイテムを使用してのシャンプー前の『プレシャンプー』(過去3か月平均比2.1倍、前年同期比7.7倍)をする人が増えている。ベスコス常連であり、多くの人気を集めている「ukaスカルプブラシ」との併せ使いで、より気持ちよさを感じられるとのクチコミも見られた。春夏に向けて、人気はさらに高まっていくかも知れない。
オルビス 「エッセンスインヘアミルク」が昨年末ベスコスを受賞したことで、オルビスの商品はもちろん、ほかの『ヘアミルク』(過去3か月平均比1.4倍、前年同期比2.3倍)に対する言及も増加している。初めてヘアミルクを使用するという人も多いようだ。
『盛る』(過去3か月平均比1.7倍、前年同期比2.2倍)というワードが微増しており、クチコミからも少しずつメイク感を取り戻している様子がうかがえる。
「@cosmeベストコスメアワード2023上半期トレンド予測」で、メイクは「盛り」傾向が復活する兆しがあると発表していた。これまではマスカラやアイライナーで「盛る」ことが多かった印象だが、最近では「涙袋」「下まぶた」を盛るというクチコミも増えていることに注目だ。
併せて、ふるさと納税の『返礼品』(過去3か月平均比4.6倍、前年同期比5.7倍)が、化粧品を選んだ人からのクチコミが昨年以上に投稿されている。返礼品に化粧品を設置する自治体が増えたことや、ふるさと納税をする人が増えたとことも背景にあるのかも知れない。
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