2023.02.21 調査・統計
大手4キャリアの経済圏サービス利用数、1位は「楽天モバイル」
MMDLabo(株)が運営するMMD研究所は20日、『大手4キャリアの関連サービス利用実態調査』の結果を発表した。いわゆる「経済圏調査」で、携帯電話契約以外のキャリア経済圏関連サービスの利用は73.9%で、平均は2.7個。利用サービス数トップは楽天モバイルで4.2個、次いでソフトバンクが2.3個だった。

携帯を省くサービスの利用率は「楽天モバイル」が86%に
調査は1月27日~30日。18歳~69歳の大手4キャリアユーザー2000人(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル〈Rakuten UN-LIMIT契約者で、MVNOは含まない〉のユーザー各500人)に聞いた。モバイル・ポイント・クレジットカード・QRコード決済・ECサービスなど、4社が持つ複数のサービスで形成する「経済圏」の現況を探った。
それによると、契約しているキャリアが提供している携帯電話契約以外の関連サービスの利用状況は、「0個(携帯電話の契約だけをしている)」が17.0%で、1個以上利用している割合は73.9%に上っていた。利用している数の平均は2.7個だった。
携帯電話契約以外のキャリア経済圏関連サービスを1個以上利用している割合をユーザー別に見ると、楽天モバイルユーザーが86.2%と最も多く、次にドコモユーザーが71.6%、ソフトバンクユーザーが71.2%となった。
利用サービス数は、楽天モバイルユーザー(473人)が平均4.2個と最も多く、次に、ソフトバンクユーザー(444人)が平均2.3個、ドコモユーザー(450人)とauユーザー(450人)は平均2.0個だった。
経済圏サービスを利用する理由は「ポイントが貯めやすい」が29%で1位
携帯電話契約以外のキャリア経済圏関連サービスを1個以上利用している1478人の理由(複数回答)は、「まとめるとポイントが貯めやすいから」が29.6%と最も多く、次に「ポイント獲得を意識しなくても、ポイントが貯まるから」が26.3%、「ポイントを余らせることなく使用できるから」が21.2%となった。
携帯電話契約以外の経済圏関連サービスを1個以上利用している1478人が利用しているサービスの種類(複数回答)は、「ポイント」が71.1%と最多で、次に「QR・バーコード決済」が43.7%、「クレジットカード」が34.8%、「ECサイト・アプリ」が28.8%だった。
全員を対象に、携帯電話契約以外のキャリア関連サービスの利用個数を増やしたいと思うか聞いたところ、「増やしたい」「やや増やしたい」と思う割合は、楽天モバイルユーザーが32.8%と最多で、ドコモユーザーが22.0%、ソフトバンクユーザーが20.0%となっていた。
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